≪JSHRM会員ご招待≫6/24会員月例研究会
『日本企業の人事制度-その現状と展望』
~生産性向上・イノベーション創出につながる評価・処遇制度への模索~


講師:公益財団法人 日本生産性本部 雇用システム研究センター 主席コンサルタント 東狐 貴一 氏
日本生産性本部では、1997年より、全上場企業を対象に「日本的雇用・人事の変容に関する調査」(旧「日本的人事制度の変容に関する調査」)を実施しております。日本企業の人事制度は、2000年代以降急速に変貌を遂げており、役割・職務給や目標管理制度、コンピテンシー評価など成果主義を強める方向で改革されてきています。しかし、その一方で日本の労働生産性は先進国中最下位となっており、人事制度改革が生産性向上やイノベーション創出に必ずしも寄与できていない状況にあります。労働時間改革や同一労働同一賃金などの動きも踏まえて、これからの日本企業の人事制度の展望を探ります。
東狐 貴一 氏 略歴
1987年日本生産性本部入職。主要担当領域は、企業・大学・自治体への人事処遇制度の設計、導入支援、考課者訓練・目標設定研修講師など。近年は、金融・化学・精密機器などの企業合併に伴う人事制度(賃金制度・評価制度・目標管理制度)の設計・導入・定着支援を中心にコンサルティングを行っている。
【主な著書等】「日本的人事制度の現状と課題(1998-2015)」、「グローバル化の賃金制度」(共著)、「21世紀の評価制度」(共著)他

参 加 要 領

【日 時】: 2019年6月24日(月)15:30~17:00(受付開始15:00)
【会 場】:全国町村会館 ホール (2階)
東京都千代田区永田町1-11-35
tel:03-3581-0471(代表)
【参加費】: 会員 無料、一般:16,000円(税込)
下記より申込書をダウンロードし、ご記入の上、FAXをご送信下さい。

『日本企業の人事制度-その現状と展望』~生産性向上・イノベーション創出につながる評価・処遇制度への模索~
申込書がそのまま参加証となりますので、当日お持ち下さいますよう、お願い申しあげます。