圧倒的な人事の本気が会社を変える
戦略人事としての採用戦略_採用のプロフッショナルからの提言
篠塚 寛訓 篠塚 寛訓 氏
アマゾンジャパン合同会社人事部Talent Acquisition Manager
New York University, Stern School of Businessを卒業後、メーカーにて海外営業と財務関連業務を経験。Temple UniversityにてMBAを取得。在学中に人材、人事業務に興味を持ち、(株)毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)の人材紹介部門立上げに参画。(株)日経HRでの勤務を経て、アマゾンジャパンに入社。キャンパスリクルーティングチームのマネージャーを経験した後、コーポレート部門の採用統括責任者となる。
石黒 卓弥 石黒 卓弥 氏
株式会社メルカリ HRグループマネージャー
NTTドコモに新卒入社、ドコモでは営業、人事、新規事業会社立ち上げ、その後に新規サービス企画を担当。2015年より現職。メルカリでは採用を中心に人事企画・制度を担当。
服部 泰宏 服部 泰宏 氏
国立大学法人 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授
国立大学法人滋賀大学経済学部情報管理学科専任講師、准教授を経て現職。 神奈川県生まれ。日本企業における組織と個人の関わりあい(組織コミットメントや心理的契約)や、経営学的な知識の普及の研究等に従事。2013年以降は人材の「採用」に関する科学的アプローチである「採用学」の確立に向けた研究、ASEAN地域における日本企業の人事管理に関する研究にも従事。2010年に第26回組織学会高宮賞、2014年に人材育成学会論文賞、2016年に日本の人事部「HRアワード」書籍部門最優秀賞受賞。

 企業の長期的な発展には、ビジネスモデルの本質を理解した上で、その企業に必要な人材を効果的かつ最短で確保し、将来の配置・育成に備えることが経営の重要な課題となっています。しかしながら、この重要な任務を担う採用のプロフッショナルが圧倒的に不足しているのが現状ではないでしょうか。
 人材獲得の競争激化が進みつつあるなか、この重要な経営課題に取り組む先行事例として、グローバルで早期に利益を創出してきた株式会社メルカリの石黒氏、採用戦略を高度化して取り組んでいるアマゾンジャパン株式会社の篠塚氏から、具体的な積極事例のお話をいただきました。 このテーマのファシリテーターは、「採用学」の著書を持つ服部氏。
 グローバルが当り前となったビジネス環境で競争力を維 持・成長するための採用から配置・育成まで、参加者の皆さんから多くの質問がなされ、今回も盛会で終了となりました。

能力や適性の見極めはAI(人工知能)、志望など信頼関係の構築はヒトでカバーすると説明するアマゾンの篠塚氏
リファラル採用を中心としたリクルーティングで採用確度を高めてきたと説明するメルカリの石黒氏
日本が世界で伍していくには、既存の人事制度で処遇できない人材(例えば明石家さんまさん)を特別扱いし、周囲を納得させるロジックが必要とする服部氏

取材:武田 行子(JSHRM執行役員 HR Cafe’研究会)



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