
MeetUp 12月21日開催

組織が本気で取り組みたくなる”育休マネジメント”
~育休取得人材から最高のパフォーマンスを引き出すための着眼点~
育休マネジメントとは、育休復職後の人材の能力を最大限に引き出し、戦力化すること。そして、育休復職後の人材から最高の成果・ポテンシャルを含む成果を引き出せる組織に変わることです。
なぜ「育休」なのか。育休は今や、男女に関わらず多くの人材が経験するライフイベントです。このライフイベントを迎えた社員が一度仕事を離れる、そしてまた組織に戻って仕事をする。一連のプロセスを起点にして、多様性がきちんと成果につながるマネジメントを考えて行こう、そのための一つの大きな好機が「育休」だと考えます。
(wLc)!ワークライフキャリア研究会では、この育休マネジメントを提唱する株式会社NOKIOOの取締役小田木氏を迎え、個人の自律的なキャリア形成と組織の発展の双方の観点からテーマについて、参加者のみなさんと一緒に考える機会をつくります。
プロフィール: 株式会社NOKIOO 取締役 小田木 朝子 氏

ウェブマーケティングの法人営業などを経て、NOKIOO創業メンバーとして参画。教育事業担当役員。育休を活かし、31歳で中小企業診断士の資格取得。2020年、両立期人材がビジネススキルを磨くオンライン・スクール事業『育休スクラ』を立ち上げ、経験学習による人材育成、オンラインを活用したキャリア開発をサービス化。アクティブラーニングを法人・個人向けに提供。グロービス経営大学院修了。*音声メディアVOICYで番組配信中。VOICY>「両立サプリ」検索*2021年7月 書籍「人生の武器を手に入れよう 働く私たちの育休戦略」出版
開催情報
- 開催日:2021年12月21日(火)18:30-20:00
- 参加費:JSHRM会員・お試し会員(無料) 、休止会員・一般(1,000円)
- 支払い方法:事前決済(カード・コンビニ払い・銀行振込)
※振込手数料・システム手数料はご負担ください※開催6日前よりキャンセル料100%
- 会場:Zoomオンライン開催(※開催情報は後日メールにてご連絡致します)
研究会について
組織(HR・マネジメント・経営)の視点と個人の視点の両面から、キャリア自律について考える研究会です。
労働人口の減少、ダイバーシティ推進に加え、新型コロナウィルスのパンデミックによる非接触型労働など、組織と個人を取り巻く環境変化が激しさを増しています。働く個人にとってキャリア自律がますます重要になる中、それを支える組織のあり方にも、さらに変化が求められています。
組織の中の一人ひとりが、個性や成長、ライフステージに合わせて能力を発揮でき、やりがいを感じられる環境づくりのため、組織はどのように個人を支援し、それを組織の活性化につなげていくのか。
真のワークライフキャリアの実現のために、組織と個人はいかに共生していくのか。
ワークライフキャリア研究会は、これらの課題について真剣に議論し、行動につなげていくことで、私たち会員自身も一歩前に進んでいきたいと考えています。
研究会の活動の様子
2021年度討議テーマ
- (wLc)!メンバー キャリアインタビュー
- 2000年代後半 IT企業のキャリア研修事例
- キャリア研修の意義 再考 ‐ キャリア形成におけるジェンダー論
- 女性のキャリア ダイバーシティ調査の考察
- 男性の育児参加/育休 企業事例・(wLc)!メンバーの事例
- 女性のキャリア - 育休中のキャリアプラン
2020年度討議テーマ
- 女性正社員50代・60代におけるキャリアと働き方に関する調査 -男女比較の観点からー
- 企業内キャリアカウンセラーの意義
- 標準レベルキャリコンで、企業内キャリアコンサルタントが出来るのか?
- セルフ・キャリアドックの概要と実際の運用について
- 研究機関における多様性とキャリア
- キャリアコンサルタントに職種専門知識は必要か!?
- HRテクノロジーの進歩から未来のキャリアカウンセリングを考える
- 雇用者の副業の目的と効果について
- コーチングとは? ~キャリア開発における社内コーチングの可能性~
- アフターコロナの働き方と意思決定について
