第118回人事制度研究会のご案内(リベラルアーツプログラム④)

 日本人材マネジメント協会  人事制度研究会では、人事制度(等級制度、報酬制度、評価制度)の構築や運用、管理職評価スキルなどの人事評価制度領域をはじめ、キャリア、人材育成、組織マネジメントなど関連する領域もターゲットとしております。

メンバー発表によるケース演習、ゲストスピーカー講演、ディスカッション等を通じてこうした領域についての知見を深めています。

第118回人事制度研究会は以下の日時にて行います。

■日 時2025年9月18日(木)19:00~20:30

■会 場:Zoomを使用したリモート開催です。

参加お申込み頂いたみなさまには別途アクセス先をご連絡致します。

■概 要:

・主催者:岡田英之さん(JSHRM執行役員・人事制度研究会主催)

・登壇者:慶応義塾大学 商学部 教授 杉本 俊介 先生

 

 1982年東京生まれ。 早稲田大学第一文学部総合人文学科哲学専修、名古屋大学大学院情報科学研究科博士前期課程(修士号〈情報科学〉取得)を経て、京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。 博士号(京都大学博士(文学))。 2021年慶應義塾大学商学部准教授を経て、2025年4月より現職。

■テーマ:組織・人事マネジメントにおける倫理的行動を問い直す

 企業を取り巻く環境は、VUCAの時代に相応しく、変化スピードが速まり、不確実性が高まっています。経験則やベストプラクティス(唯一解)が存在しない状況で、模索している経営者やビジネスパーソンが多数存在します。人事の世界でも同様です。こうした状況の中、組織不祥事が後を絶ちません。組織不祥事は、経営トップの課題として認識される場合が多く、ミドルマネジメントの課題として、現場目線で考える機会は意外と少ないものです。組織・人事の世界でも、どこか他人事となり、組織風土の改善に繋がりにくい実態があります。そこで、今回は、ビジネス倫理学がご専門の慶応義塾大学杉本先生に、組織・人事マネジメントにおける倫理的行動の要諦について、リベラルアーツ的視座から考えてみたいと思います。

参 考:『なぜ道徳的であるべきか: なぜ道徳的であるのか? 問題の再検討』 勁草書房

■定 員:最大20名とさせて頂きます。

■参加費用:無 料

*ご参加希望の方は、9/17(水)までにFacebook参加フラグか下記URLより申込みお願い致します。

    【人事制度研究会 申込フォーム】

    ※個人情報の取扱いについては「個人情報の取り扱いについて」をご一読いただき、同意した上で、以下の申し込みフォームの「送信」ボタンを押してください。

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