≪JSHRM会員ご招待≫12/12会員月例研究会

「2024年 日本経済の展望」

ご案内

2023年の日本経済は、経済活動の本格的な再開を原動力とした消費の回復、設備投資計画の伸長、外国人観光客の受け入れによるインバウンド消費の復活などを背景に、緩やかな回復が続いています。一方、足元では、原材料・エネルギー価格の高騰や急速に進行する円安によるインフレ、中国経済の減速による輸出や生産の悪化、深刻さが増す人手不足といったリスクにも直面しています。さらなる今後の成長を考えると、こうした足元のリスク要因への対処にとどまらず、物価上昇を上回る持続的な賃上げの実現や、設備投資、研究開発投資、人的投資といった国内供給力の拡大、GX・DXへの取り組み強化や技術革新といった長期的な側面もあわせて検討する必要があるといえるでしょう。
今回の会員月例研究会では、株式会社第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミストの永濱利廣氏をお招きし、日本を取り巻く経済・社会情勢を踏まえながら、2024年の日本経済を展望、解説していただきます。

講師ご紹介

永濱 利廣(ながはま としひろ)氏

1995年3月、早稲田大学理工学部工業経営学科卒。05年3月、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。95年4月、第一生命保険入社。98年4月より日本経済研究センター出向。00年4月より第一生命経済研究所経済調査部、2016年4月より現職。景気循環学会常務理事、衆議院調査局内閣調査室客員調査員、総務省「消費統計研究会」委員。著書に『給料が上がらないのは、円安のせいですか?』、『日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか』等多数。

参加要領

  • 日時:
    • 会場参加:2023年12月12日(火)15:30-17:00
    • WEB配信:2023年12月19日(火)15:30~2月2日(金)17:00まで【予定】
  • 形式:会場参加、またはWEB配信※1の選択制
    • ※1ご講演当日(12月12日(火))にはWEB配信がございませんのでご注意願います。
  • 会場:日本生産性本部 生産性本部ビル(東京都千代田区)https://www.jpc-net.jp/about/access.html
    • ※会場参加の定員は30名程度
  • 参加費:会員=無料  一般=16,500円(消費税込み)

申 込:日本生産性本部WEBからお申込ください。https://www.jpc-net.jp/about/kaiin/getsurei.html (または「お申込書」にご記入の上FAXにてお送りください。)

申込締切日:12月1日(金)12:00 開催約7日前に、参加証(視聴WEBアドレス)を送信します。

<ご案内>
○新型コロナ感染拡大の状況により、WEB配信のみとなる場合があります。
○限定視聴用URLの第三者への共有・開示はご遠慮ください。