自主研究会とは
会員が自発的にテーマを設けて立ち上げ、自助・自弁で運営する研究会です。
■ 自主研究会運営について
- 参加メンバーは、JSHRM会員である事が原則です。
- 運営は全て研究会メンバーで主体的に行います。(毎回の開催調整や案内等)
- 会員同士の悩みを解決し、自己研鑽する場であり、宣伝や情報収集の場ではありません。
- 会費を徴収する場合は使用目的を明確にし、研究会で管理をしてください。
- 事務局は、会場の提供及び研究会員の募集(WEB、メール等)及び新規入会者受付、HPへの次回開催案内の掲載をいたします。
- 1名以上の代表者を立て、複数の場合は事務局との連絡窓口として一人を選出してください。
自主研究会運営ルール・申込書についてはこちら(Wordファイル)
各自主研究会概要
ご興味のある研究会へは下記、各研究会の紹介ページより御覧ください。
参加・見学を受け付けている研究会ではページ下部にお申込み欄がございます。
後日、代表より研究会開催についての詳細をご連絡致しますので、お気軽にお申込み下さい。
研究会 | 代表 | 研究会について |
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労働法研究会 | 佐伯 克志 氏 | JSHRMの自主研究会第1号として2002年に発足。奇数月の第1金曜日18:45~20:45 雇用形態、労働時間管理など、普段、HRが人事実務を遂行する上で労働法との関係において 行き詰まりを感じる点、課題と感じる点をテーマとし、事例紹介、討議を通じて解決策を見出して いくことを目的としています。 |
WWN研究会 | 原 有貴子 氏 | WWN研究会とは、人事の「Will」「Wants」「Needs」を探求する場です。 様々な角度から、 「人事パーソンとして大切にしているマインド」 「人事として何を成し遂げたいか」 「これからの人事に求められることとは何か」 等を議論しています。 2020年度は、「人事として日々感じている課題感」をテーマに、After Covid-19の社会を見据え、 「世の中の変化に伴い、人事のあり方はどのように変わっていくか」について、多様な切り口から 議論しました。 2021年度・2022年度は、“Experience”をコンセプトに、3rd PlaceであるJSHRMだからこそできる こと(Input, Output, Networking)にフォーカスし、毎月の勉強会を開催しています。 WWN研究会に講師はいません。毎月の勉強会のテーマは、WWNメンバーが自らのWill/Wants/Needs に基づき設定し、自らの考えを発信しています。 一方で、メンバーは企業の人事パーソンに限らず、研究者、弁護士・社労士、経営者、HRコンサルタント等、 多様な角度から人事に関わるメンバーが集います。その結果、各自の専門性の相乗効果によって議論が 深まるとともに、その日のテーマに限定されない課題へと議論が発展し、より視座が高まります。 従って、WWN研究会は、発信者の意見を切り口に、参加者との議論を通して相互に学びを得る、 ゼミのような場です。 HR領域のホットトピックスについて議論したい、社外の人事パーソンと繋がりたい、 HR課題の解決に向けたアイデアについてディスカッションしたい等、参加目的も限定しません。 ご自身のWill/Wants/Needsについて語り合いたい方のご参加をお待ちしています。 |
#ジンジ(旧 YSC研究会) | 中西 亮太 氏 | 【何をするの?】 ジンジ(人事・人事関連職)の日々のつぶやきを共有し、会社を超えた、 「共感の場」「相互メンタリングの場」をつくります。 【どんな人がいるの?】 人事の若手(年齢ではなく経験年数の若手)が中心 身構えて話しかける上司ではなく、ふらっと雑談できる同僚 【なぜ活動をはじめたの?】 研究会と言われると、なにか難しそう・・・時間を捻出できないかも・・・ そんな不安がある。でも、会社以外のホームグラウンドをもってみたい。 そんな方々の背中をおしたい!交流したい!というJ-SHRMメンバーの思いからスタートしました。 【どうやって参加するの?】 申し込みをお願いします。非会員の方でもぜひご気軽に。 |
人事制度研究会 | 岡田 英之 氏 | 人材育成、組織マネジメントなど関連する領域も含め、HRM(Human Resource Management)に ついてプラクティカル、アカデミックの視点から学ぼうという研究会です。 メンバー発表によるケース演習、ゲストスピーカー講演、ディスカッション等を通じて 知見の交流を深めています。 こうした分野に興味・関心のある皆さん、一度お気軽に見学にお越しください! |
「人が育つ組織」研究会 | 佐藤 友三 氏 | 「人が育つ」、「人が育つ組織」について探求し合う企業人事の方たちの自主研究会です。 ほぼ毎月、基本的に第3金曜日に集まり、「人が育つ」には?「人が育つ組織」とは?など、 ざっくばらんに学び合い語り合っています。その活動形態は大きく2種類。日本生産性本部会議室に集まり、 実践結果を共有し、思いを語り合う「本部編」、 そして、「人が育つ組織」と言われている組織に訪問し、「人が育つ」工夫の数々を見学・体験し、 ご担当者様から話を伺う「出張編」です。企業人事という大人のための「第三の学び場」ですので、 2種類とも、率直な議論はもちろん、飲食しながら、ざっくばらんでぶっちゃけた対話を楽しんでいます。 |
HR Cafe'研究会 | 武田 行子 氏 | 伝統的な日本型経営をしている企業の人事、外資系企業、新興企業の人事を経験してわかったこと。 それは、企業の規模の大小を問わず、人事の課題には共通点があり、業界を超えて衆知を集めれば、 効果的な解決により早く近づくということです。 人事の本質的な課題をテーマに業界をリードする経営・人事その分野の識者、参加する方々とともに、 衆知の場をつくっています。 10年の節目となる2018年度は、本協会の枠を超え、コラボプロジェクトWindows女子部と HRcafe研究会で「HR Cafe 2018 日本の未来は明るいか 企業価値の創造」を開催しました。 |
フェニックス研究会 | 津留 慶幸 氏 | 「学術研究と実務の橋渡しを行う!」をコンセプトに人事領域に関するアカデミックな研究や最新議論を、 実務に生かすという視点から再検討を行うことを目的とした研究会です。 人事分野に関する文献・論文を輪読、発表、論文執筆者の解説などを行うことにより、 1)内容の批判的検討、2)内容を実務に応用できる可能性の模索することを目的とします。 実務での行き詰まりを打破する糸口を、学術面から探索したい方、経験知ではなく集合知としての 学術論文を改めて実務に生かすための方策を実践的に検討したい方、文献の批判的な読みを通して、 「自説を練り上げる能力」を高めたい方のお越しをお待ちしております。 ※非会員の見学は3回まで |
ピープル&HRテクノロジー研究会 | 金澤 元紀 氏 | 休止中 人事領域におけるテクノロジーの進化による影響は、近年拡大しています。 また、テクノロジーを活用することは会社から従業員への影響だけでなく、働く一人ひとりが活用される 時代にもなりつつあります。このような環境の中、半歩先のテクノロジーの活用やそれにかかわるHRMの 領域について、研究を行います。 |
(wLc)!ワークライフキャリア研究会 | 渡部 由樹子 氏 | 毎月第3火曜日開催 組織(HR・マネジメント・経営)の視点と個人の視点の両面から、キャリア自律について考える研究会です。 新型コロナウィルスのパンデミックにより、労働人口の減少、ダイバーシティ推進に加え、非接触型労働など、 組織と個人を取り巻く環境変化が激しさを増しています。働く個人にとってキャリア自律がますます重要になる中、 それを支える組織のあり方にも、さらに変化が求められています。 組織の中の一人ひとりが、個性や成長、ライフステージに合わせて能力を発揮でき、やりがいを感じられる 環境づくりのため、組織はどのように個人を支援し、それを組織の活性化につなげていくのか。 真のワークライフキャリアの実現のために、組織と個人はいかに共生していくのか。 ワークライフキャリア研究会は、これらの課題について真剣に議論し、行動につなげていくことで、 私たち会員自身も一歩前に進んでいきたいと考えています。 |
若手人材育成研究会 | 田口 弘毅 氏 | 採用手法の変化や、転職が当たり前になりつつある中、若手人材のキャリア観も大きく変化しているかと思います。 それらの変化に伴い、今、企業における若手人材の育成も大きな転機を迎えているのではと考えています。 そこで本研究会では、企業における若手育成の事例研究を通して、今日における若手人材の育成のあり方について 検討していきます。 |
グローバル人事研究会 | 馬場 竜介 氏 | グローバル人事研究会は、CIPD(英国)やSHRM(米国)で考える「人のプロフェッショナル」の グローバルスタンダードを採用し、日本から世界で活躍できる人材を育成したいという想いの基に、 2019年1月に発足しました。 「グローバルで通用するたった1つの戦略を見つけること」が目的ではなく、参加者の日系・米系・英系・欧州系 グローバル企業等の実例や英国・欧州・米国などの人事制度体系などの共有や協議を通じ、参加者が参画する 人事戦略・制度設計の実現に寄与したいと考えています。 研究会では毎回CIPD資格保有者、SHRM資格保有者がファシリテーターとして参画しますが、 あくまでもディスカッションをメインとしたセッションとします。 各回のディスカッションの内容と考えてきていただきたい課題(Key question)を事前に参加者の方にご連絡し、 また自分なりの答えを考えてきていただくことで、ディスカッションの深度を深め、参加者が刺激し合えるような 場にしたいと考えております。 事前にお送りするディスカッションの内容や資料等はCIPD、SHRMのものを使用するため、基本的に英語となりますが、 人事に関する文献はまだまだ英語のものが主流である事実を踏まえ、あえて和訳せずに提供させていただきます。 ※ディスカッション自体は原則日本語で実施します |
採用研究会 | 森山 貴明 氏 | |
アカデミア・プラクティス研究会 | 浅野 浩美 氏 | 働くことをめぐる環境が変化する中で、人事領域に関係する研究が次々と出されています。 アカデミア・プラクティス研究会では、実務の現場でどう活かせるか、という観点から、 アカデミックな研究や最新の議論を検討し、実際に現場の課題にトライしてみよう、と考えています。 気になるテーマを定めて、関連する論文や専門書を読み、実務からみてどうか、使えそうかなどについて検討し、 できれば、検討した内容や結果の発信を目指してみたいと考えています。 アカデミックな調査研究に興味があるという方はもちろん、調査研究って何か役に立つの?と思っている方、 大学院修士・博士課程への進学を考えてみようかなという方、これまで大学院やセミナーなどで学んできたことを 活かしたい、という方など、調査研究に興味をお持ちの方であればどなたでも歓迎です。 アカデミアとプラクティスがペアを組んで報告をするしくみで、気になるテーマに基づいて、 文献選びから一緒に取り組みます。学位や研究経験は問いません。 活動することを通して、一緒に学んでいきたいと考えています。まずは、覗いてみてください。 |
雇用システム研究会 | 江夏 幾多郎 氏 | この研究会では、日本の雇用システムと労働政策史の分析、研究を目的とし、 神戸大学准教授の江夏幾多郎先生を中心に毎月開催します。 当面は課題図書の「雇用システムの生成と変貌-政策との関連で」(草野隆彦著 労働政策研究・研修機構 発行) を輪読し、日本の雇用システムの歴史を振り返り、議論を行います。 |
◆過去の自主研究会
◆過去の自主研究会
人事部改革研究会
- 三城 雄児 氏
- 期間:2021.4~2022.3
- ・テーマ:人事部改革(HR Transformation)をテーマに、人事部門の高度化と効率化をどう進めていったらいいかを研究する。活動の目的:・日本企業の人事部門の高度化と効率化を目指した研究会。・2021年に新設の自主研究会として「人事部改革 研究会」を立ち上げる。3月を準備期間とし、参加者の募集、検討テーマの抽出、年間成果物の明確化を行う。・オンラインの月例会を開催。テーマは、「人事部門の役割再定義」「HRBP、CoE、HR Generalistのミッションとコンピテンシー」「企業規模別の人事部門の成長モデル」「人事部員のキャリアモデル」「HR人材の能力開発」「ウルリッチモデルの勉強会」「世界/日本の人事部改革の先進事例の勉強会」など、毎回テーマを決めて、参加者同士で情報を収集した上で議論と対話をする。
SHRMコンピテンシー研究会
- 代表:石川 洋 氏
- 期間:~2022.3
- 世界最大のHRプロフェッショナル支援団体である人材マネジメント協会SHRM(会員28万名)が、HRプロフェッショナル用のSHRMコンピテンシーを2012年に発表し、2015年5月から、このSHRMコンピテンシーに基づくHRプロ認定として、SHRM CP/SCPを開始。既に、50,000名が認定されました。従来のHR関連知識に偏ったHRプロ認定から、「本来の役割をキチンと理解し、最適な行動をとれる人材なのかを判定する」ためのHRプロ認定への転換が注目を集めています。従来のHRプロの進め方と何が違うのか、グローバル企業として、どんな視点で、ヒューマン・キャピタル・マネジメントを推進するべきかを考える場として、SHRMコンピテンシー研究会を設立します。
戦略的人材マネジメント研究会
- 代表:石川 洋 氏
- 期間:2005~2022.3
- めまぐるしく変わる市場環境に対応した人材育成・開発を行い、広く社員・派遣社員・パートの意識改革を戦略的に推し進め、職場の活性化、キャリア意識を高め、夢と挑戦を促し、自己実現が出来る職場に転換していくことで優秀人材の定着を図るための意識改革と企業風土改革と定着への戦略的手法と、成功事例を考える研究会です。
労働法勉強会
・代表:長谷川 宏二 氏
人事×マーケティング研究会
- 代表:松本 利明 氏
- 期間:2018.4~2020.3
- 研究会について:人材の「質」をあげ、「量(採用・リテンション)」を確保し、組織や事業の成長に合わせたタイミングで供給する(人事戦略・タレントマネジメント)を実施するには「マーケティング」の視点がかかせません。しかし、マーケティングを人事の視点で取り入れ、学び、研究する「場」がないのが実情なので、本自主研究会を立てあげました。マーケティングの視点を取り込み、独自の取り組みで成功している組織の人事の方々をはじめ、人事×マーケティングの視点で取り込んだら効果がでそうな分野の識者とともに学び、考えあえる場にしていきます。
れこると♪研究会~ケースシェアリング&判断軸つくり~
- 代表:中山 良世 氏
- 期間:2016.11~2019.6
- 研究会について:人事経験の浅いメンバー3人が集まり、2016年11月から自主研究会として活動を始めました。
- 研究会名の「れこると♪」は、「当研究会での活動が、自分の人生の ≪実り(La Recolte)≫ につながるように」という意味を込めてつけました。まだ駆け出しで引き出しの少ない私たちですが、活動を通してお互いの会社や取り巻く環境を深く知り、具体的なケースを基に意見交換することで経験を補い、人事担当者として物事を判断する際の軸となる≪物差し≫を作りたいと考えています。人事および人事関連業務に携わっている方が対象となります。人事経験が浅く、仕事の進め方や対応にお困りの方がいらっしゃいましたら、是非私たちと一緒に研究会を盛り上げていきましょう!!
経営理念研究会(隔月月開催)
- 代表:ラーニングワークス・インターナショナル 光富敏夫氏(JSHRM代表幹事)
- 期間:2008.4~2009.3
- 目的:経営理念の浸透が企業の持続的成長に欠かせない絶対要件の一つであることを検証し、企業にその浸透活動を啓蒙する。活動方法:隔月開催の会合及びインターネット上での情報共有とテーマ推進
グローバルマネジメント研究会(隔月月開催)
- 代表:ジョイアンドバリュー 大江 功次氏
- 期間:2008.4~2009.3
- 目的:日本企業が避けて通れないグローバル化について、そのあり方と何を行うべきかを検討し、一つのグランドデザインを示す。
- 活動方法:隔月開催の会合及びインターネット上での情報共有とテーマ推進
Best Place To Work研究会(隔月月開催)
- 代表:グローバルマネジメント研究所 柴田 敦氏
- 期間:2008.4~2009.3
- 目的:働きがいを感じる会社が真の良い会社であり、企業の成功と持続的成長には必須の要件であることを啓蒙する。
- 活動方法:隔月開催の会合及びインターネット上での情報共有とテーマ推進
Human Capital(人財)研究会(隔月開催)
- 代表:ハーゲンダッツジャパン 伊倉正雄氏、味の素システムテクノ 富樫俊之氏
- 期間:2008.4~2009.3
- 目的:研究会のメンバーである我々が会社の財(人財)となるべく、お互いに切磋琢磨し、それぞれの日頃の人事業務を主とした会社への貢献を通じて、次第の”人財”を発掘・育成すること。人材マネジメント基礎講座第15期生が中心となっている研究会です。
- 活動内容:テーマの区分にあわせたトピックスを抽出し、数名のメンバーでディスカッションを行う。