≪JSHRM会員ご招待≫12/17会員月例研究会

2026年 日本経済の展望

ご案内

 2025年の日本経済は、労働力不足や高齢化といった構造的な課題を抱えつつ、物価高を上回る賃上げとその原資となる価格転嫁の持続が焦点となっています。

国際情勢に目を向けると、アメリカの関税政策や政策金利、為替動向が、日本の輸出入環境に不確実性をもたらしています。加えて、中国経済の減速や、ウクライナ、中東情勢などの地政学リスクも、日本経済の景気回復の懸念材料となっています。

今回の会員月例研究会は、第一生命経済研究所 首席エコノミストの永濱利廣氏をお招きし、日本を取り巻く経済・社会情勢を踏まえながら、2025年の⽇本経済の現状を分析、そして2026年の課題と展望を解説していただきます。

登壇者ご紹介

永濱 利廣 (ながはま としひろ) 氏

1995年早稲田大学理工学部工業経営学科卒。2005年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。
1995年第一生命保険入社。1998年より日本経済研究センター出向。2000年より第一生命経済研究所経済調査部、2016年より現職。景気循環学会常務理事、衆議院調査局内閣調査室客員調査員、総務省「消費統計研究会」委員。
著書に「お金と経済 Productivity-日本の生産性を高める仕組みと法則」(2025年11月・生産性出版より発行予定)、「新型インフレ 日本経済を蝕む『デフレ後遺症』」(2025年・朝日新聞出版)等多数。

参加要領

  • 日時:会場参加:2025年12月17日(水)16:30~18:00
    ライブ配信:2025年12月17日(水)16:30~18:00
       WEB配信:2025年12月24日(水)15:30~2026年1月30日(金)17:00まで ※動画90分間
  • 形式:【会場参加または【WEB配信】の選択制
    ※1 ご講演当日の12月17日(水)にはWEB配信がございませんので、ご注意ください。
  • 会場:日本生産性本部 生産性本部ビル ※会場参加の定員は20名です(先着順)
    (東京都千代田区平河町2-13-12)https://www.jpc-net.jp/about/access.html
    有楽町線・半蔵門線・南北線  永田町駅 4番出口 徒歩4分)
  • 参加費:会員=無料  一般=16,500円(消費税込み)
  • 詳細およびお申込み:
      会場参加
      https://www.jpcnet.jp/seminar/detail/007759.html
      ライブ配信
      https://www.jpc-net.jp/seminar/detail/007793.html
      WEB配信(アーカイブ配信)
      https://www.jpc-net.jp/seminar/detail/007760.html
  • 申込締切:12月8日(月)17時までの受付となっております。
         *開催約7日前に参加証を送信します。
         ※WEB配信URLの第三者への共有・開示は固くお断りします。