『Insights』では、自主研究会におじゃまし、活動目的や内容、雰囲気などを取材しました。
今回は『「人が育つ組織」研究会』です。
「人が育つ組織」研究会(略称「育つ研」)は、「人が育つ」「人が育つ組織」について探求し合う企業人事の方たちの自主研究会です。常日頃、人を「育てる」ことに頭を悩ませ、孤軍奮闘しておられる人事のみなさまが月に一回集まって、「人が育つ組織」をつくるための施策や考え方を学ぶことはもちろん、共に語り合い学び合うことを通じて、自分たちも育ち合っていくことを目指しています。育つ研の活動は大きく2種類。「人が育つ組織」を見学し、そこでの取り組みを伺う<出張編>と、特定のテーマについて会議室に集まって対話を通じて深め合う<本部編>です。
<出張編>では、これまでスクウェア・エニックスさん、内田洋行さん、ヤフーさんにご協力いただき、「人が育つ場」の工夫や考え方、そして組織開発の取り組みについて探求してまいりました。実際にオフィスを拝見したり、そこにいたるまでの数々の実践ストーリーをお話し頂いたりと、大人の社会科見学のような活動です。
<本部編>では、人が育つための条件・要素に始まり、人が育つ経営のあり方として「ホラクラシー経営」を学び、これからの時代に育ち続けるために必要な考え方として「ライフシフト」を探求してまいりました。
昨年11月に発足した当研究会も、この8月で10回目を迎え、のべ35名の方にご参加頂いています。人事の方たちが中心ですが、他部門の方や人材育成を業としておられる方たちも参加して、みなさんで、今ここでしか味わえない「学びの場」を楽しんでいます。「人が育つ」「人が育つ組織」に関心をお持ちの方であれば、どなたでもご参加頂けますので、ぜひ一度、「育つ研」にご参加ください。終了後は毎回「振り返り会」と称して飲みに行っていますので、「人が育つ組織」を肴に語りたい方もぜひ!

終了後の振り返り会
佐藤 友三(株式会社ラーニングスクエア)
- Insights Vol.93 2017.10月号
- 編集部から “Editorial Scope”
- 新編集部員紹介
- 特集1:混迷する時代の男女関係、結婚、家族とキャリアの新しい形(カタチ)とは?
- 特集2:メンタルヘルス問題を民俗学的・文化論的に考えてみる
- 特集3:EAP業界から見たこれからの組織・人材マネジメントとメンタルヘルス
- 連載:自主研究会おじゃMAP-第3回:「人が育つ組織」研究会-
- 連載:自主研究会おじゃMAP-第4回:フェニックス研究会-
- 連載:伝統を紡ぐ人々-その魅力と果てしない挑戦-第三回「日本刀の伝統技術を守る」-
- JSHRM活動報告:HR Cafe’ 7月開催 参加者からのレポート
- JSHRM活動報告:リサーチプロジェクト・シンポジウム「若手が躍動する“自然サイクルモデル”」
- NEWS LETTER 事務局から
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