第109回 人事制度研究会のご案内
日本人材マネジメント協会 人事制度研究会では、人事制度(等級制度、報酬制度、評価制度)の構築や運用、管理職評価スキルなどの人事評価制度領域をはじめ、キャリア、人材育成、組織マネジメントなど関連する領域もターゲットとしております。
メンバー発表によるケース演習、ゲストスピーカー講演、ディスカッション等を通じてこうした領域についての知見を深めています。
第109回人事制度研究会は以下の日時にて行います。
■日 時:12月19日(木)19:00~20:30
■会 場:Zoomを使用したリモート開催です。
参加お申込み頂いたみなさまには別途アクセス先をご連絡致します。
■概 要:
・主催者:岡田英之さん(JSHRM執行役員・人事制度研究会主催)
・登壇者:
株式会社アクティベーションコンサルティング
代表取締役 岡田洋介 氏
早稲田大学商学部卒業後、日本ブレーンセンター(現:エン・ジャパン)に入社。約100名の組織が1500名規模の一部上場企業に急成長するまで、様々な軋轢やトラブルを組織内部にて経験しながら、20年に渡りその成長を支える。在籍時は、経営人事のトップコンサルタントとして、管理職教育を含む研修実績は延べ400開催以上、人事評価に関しては延べ100社以上の指導を行う。
2018年に独立。1万枚以上の評価シートを実際に指導する中で、評価されている社員がやっていることを整理。さらに現在は、日本では200名しかいない組織開発コーチングの有資格者(ORSCC)としての活動も行い、「心理的安全性」「共感的な対話」「自分と向き合う勇気」をテーマにした研修やセッションも数多く開催している。著書に『評価される人になる技術』(ぱる出版)がある。
■テーマ:人事評価解体新書 ~今さら?やっぱりモヤモヤする人事評価の謎に迫る~
人事評価制度については、膨大な知見(実践的知見、研究知見、風評、都市伝説)が巷に溢れかえっています。制度自体(等級体系や評価項目など)に関する内容、評価スキルに関する内容、運用プロセスに関する内容など、相当マニアックな知見も散見されます。ですが、現在でも人事評価を巡るドタバタや悲喜こもごもは多くの企業で見られます。人事評価制度を担当する人事部では、制度改訂や定期的メンテナンス、評価者研修や面談スキルトレーニングなど、人事評価制度の有効性を高めようと尽力します。「人が人を評価するって無理だよね」や「上司は選べないからね」といって達観(あきらめ?)する前に、もう一度、人事評価制度を捉え直してみませんか。
今回の研究会では、株式会社アクティベーションコンサルティング代表取締役の岡田洋介さんにご登壇頂きます。被評価者(評価を受ける立場)が考え直すべき視点を中心に、自身のキャリアと自己実現に向けた人事評価制度の活用について、皆さんと考えてみたいと思います。
参考:『評価される人になる技術』
■定 員:最大20名とさせて頂きます。
■参加費用:無 料
*参加希望の方は、12/18(水)までにFacebook参加フラグか下記URLより申込みお願い致します。