第112回 人事制度研究会のご案内
日本人材マネジメント協会 人事制度研究会では、人事制度(等級制度、報酬制度、評価制度)の構築や運用、管理職評価スキルなどの人事評価制度領域をはじめ、キャリア、人材育成、組織マネジメントなど関連する領域もターゲットとしております。
メンバー発表によるケース演習、ゲストスピーカー講演、ディスカッション等を通じてこうした領域についての知見を深めています。
第112回人事制度研究会は以下の日時にて行います。
■日 時2025年3月27日(木)19:00~20:30
■会 場:Zoomを使用したリモート開催です。
参加お申込み頂いたみなさまには別途アクセス先をご連絡致します。
■概 要:
・主催者:岡田英之さん(JSHRM執行役員・人事制度研究会主催)

・登壇者:
株式会社ファインディールズ 代表取締役 村上 茂久 氏

GOB Incubation Partners株式会社フェロー。iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授。跡見学園女子大学兼任講師。経済学研究科の大学院(修士課程)を修了後、金融機関でストラクチャードファイナンス業務を中心に、証券化、不動産投資、不良債権投資、プロジェクトファイナンス、ファンド投資業務等に従事する。2018年9月よりGOB Incubation Partners株式会社のCFOとして新規事業の開発及び起業の支援等を実施。加えて、複数のスタートアップ企業等の財務や法務等の支援も手掛ける。2021年1月に財務コンサルティング等を行う株式会社ファインディールズを創業。
著書に『決算書ナゾトキトレーニング』 『一歩先の企業・株価分析ができる マンガでわかる 決算書ナゾトキトレーニング』(ともにPHP研究所)、近著に『決算分析の地図 財務3表だけではつかめないビジネスモデルを視る技術』(ソシム)がある。
■テーマ:人事担当者こそ身につけたい戦略的財務知識
~決算データから見えてくる組織人事の課題~
フジ・メディア・ホールディングス問題も含め、企業不祥事が後をたちません。日頃、組織や人材と向き合っている人事担当者にとって、人事マネジメントの観点に加えて、財務の観点から事前に不祥事リスクを察知できないのか?さらには、人事担当者が戦略的財務知識を持つことによって、これまでとは違う視点から経営や組織人事マネジメントを考えることも可能です。よく耳にする戦略人事の重要性の議論です。
今回の研究会では、株式会社ファインディールズ 代表取締役 村上 茂久さんにご登壇頂き、ビジネスモデルから財務諸表、決算資料を読み解き、組織人事の課題を察知する視点を獲得することで、これまでとは一味異なる戦略人事の重要性について、参加者の皆さんと考えてみたいと思います。
参 考:『決算分析の地図 財務3表だけではつかめないビジネスモデルを視る技術』
村上 茂久 著

■定 員:最大20名とさせて頂きます。
■参加費用:無 料
*参加希望の方は、3/26(水)までにFacebook参加フラグか下記URLより申込みお願い致します。