第115回 人事制度研究会のご案内(リベラルアーツプログラム②)
日本人材マネジメント協会 人事制度研究会では、人事制度(等級制度、報酬制度、評価制度)の構築や運用、管理職評価スキルなどの人事評価制度領域をはじめ、キャリア、人材育成、組織マネジメントなど関連する領域もターゲットとしております。
メンバー発表によるケース演習、ゲストスピーカー講演、ディスカッション等を通じてこうした領域についての知見を深めています。
第115回人事制度研究会は以下の日時にて行います。
■日 時2025年6月12日(木)19:00~20:30
■会 場:Zoomを使用したリモート開催です。
参加お申込み頂いたみなさまには別途アクセス先をご連絡致します。
■概 要:
・主催者:岡田英之さん(JSHRM執行役員・人事制度研究会主催)

・登壇者:
横浜市立大学 国際教養学部 准教授 川瀬 和也先生

1986年宮崎県生まれ。 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学、博士(文学)。 宮崎公立大学人文学部准教授などを経て、2024年より横浜市立大学准教授。 専門はヘーゲル哲学、特に論理学。英語圏のヘーゲル研究の成果を取り入れ、ヘーゲル哲学が持つ現代的意義を明らかにすることを目指している。著書に『ヘーゲル再入門』(集英社新書)、『ヘーゲル哲学に学ぶ考え抜く力』(光文社新書)などがある。
■テーマ:ビジネスパーソンが身につけたい考え抜く力 ~哲学的思考から実践的視座を得る~
企業を取り巻く環境は、VUCAの時代に相応しく、変化スピードが速まり、不確実性が高まっています。経験則やベストプラクティス(唯一解)が存在しない状況で、模索している経営者やビジネスパーソンが多数存在します。昨今、リベラルアーツという言葉に代表されるように、ビジネスシーンにも哲学的思考を取り入れる企業も増えています。
今回の研究会では、リベラルアーツプログラム②ということで、川瀬先生のこれまでのご著書をベースに、ビジネスパーソンが身につけたい考え抜く力について、解説と視座の提供を頂き、参加者の皆さんと、考え抜く力を実践的に活用する術について考えてみたいと思います。
(参考):『ヘーゲル哲学に学ぶ考え抜く力』 (光文社新書) 川瀬 和也 著
■定 員:最大20名とさせて頂きます。
■参加費用:無 料
*参加希望の方は、6/11(水)までにFacebook参加フラグか下記URLより申込みお願い致します。