第121回 人事制度研究会のご案内
第121回人事制度研究会は以下の日時にて行います。
■日 時:2025年12月18日(木)19:00~20:30
■会 場:Zoomを使用したリモート開催です。
*参加お申込み頂いたみなさまには別途アクセス先をご連絡致します。
■内容(テーマ):
「今宵、日本国憲法から企業の組織人のための人事制度について、ともに考えてみませんか?」
日本国憲法、詳細内容まではともかく、多少は目を通したことのある方が大半なのではないでしょうか。でも、日本国憲法と企業の人事制度のどこに接点があるの?日本国憲法なぞという仰々しい視点から人事制度の何を考えるの?
こんな声が大半かと思います。でも意外と接点、というか重要な視点があるのです。今回の人事制度研究会は、あさやけ法律事務所代表弁護士の松岡太一郎さんにご登壇いただき、組織人事マネジメントや人事制度の観点から日本国憲法を読み直してみたいと思います。何となくご興味のある方、お気軽にご参加ください。
なお、自由闊達な対話のため録音録画は一切お断りさせていただきます。
・主催者:岡田英之さん(JSHRM執行役員・人事制度研究会主催)

・登壇者:松岡太一郎さん(あさやけ法律事務所代表弁護士,経営学修士MBA)

・プロフィール:
(経 歴)
東京大学法学部卒・東京都立大学院社会科学研究科経営学専攻博士前期課程(MBA)修了
筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群リハビリテーション科学学位プログラム博士前期課程修了(社会リハビリテーション専攻)・同大学院人文社会ビジネス科学学術院ビジネス科学研究群法学学位プログラム博士前期課程修了、博士後期課程在学(労働法専攻)
(その他の資格・役職)
フルコンタクト空手黒帯(空手道講士館準指導員)・精神保健福祉士・産業カウンセラー
日本人材マネジメント協会会員・同人事制度研究会会員
第33期人材マネジメント基礎講座修了(日本人材マネジメント協会)
(主な著作)
「個人請負の労働者性の問題」(労働調査会)
「日本の派遣企業と派遣社員との間の心理的契約」(MBA修士論文、2016年)
「労働契約論の再構成: 小宮文人先生古稀記念論文集」(法律文化社)
「兼業・副業・フリーランス時代の労務管理シリーズ」InsightsVol.101 2019.10月号
「退職願の退職の意思表示が意思無能力で無効とされた事例」(季刊労働法2022年春号)
「大都市の社会的孤立と向き合う新たな形の居場所の探求」
(リハビリテーション科学修士論文、2023年)
「労使の対話で成立した合理的配慮義務違反」(季刊労働法2024年夏号)
「精神障がいのある人になった社員のキャリア権に配慮した合理的配慮
~ディーセント・ワークの時代における法的概念「合理的配慮」の探究~」 (法学修士論文、2025年)
■定 員:熱い対話のために最大10名とさせて頂きます。
■参加費用:無料
*参加希望の方は、12/17(水)までにFacebook参加フラグか下記URLより申込みお願い致します。

