◆基礎講座第34期修了 「快挙!! 受講生全員が修了証授与」となりました
JSHRM設立3年目の2002年からスタートした「人材マネジメント≪基礎≫講座」も34期が終了しました。
ここ数年の受講状況と合わせ、受講生の動向をレポートします。
JSHRM設立3年目の2002年からスタートした「人材マネジメント≪基礎≫講座」も34期が終了しました。
ここ数年の受講状況と合わせ、受講生の動向をレポートします。
「人材マネジメント≪基礎≫講座」は人事担当者(初級クラス)のプロ育成入門として、2002年からスタートし今日に至っています。基礎講座を修了された会員の方も多々おられるかと。単に基礎理論の習得のみでなく、各分野の企業事例紹介やワークを通じ、自社の現状とこれからの課題認識を確認しながら、実際の実務に担当者として活かしていく授業内容となっています。
講師陣も企業人事経験豊富であり、企業履歴も多様ある方々となっており、自らのキャリアを照会する機会ともなっています。
開催は年1回から複数回(2回ないし3回)の実施でしたが、現行の年2回に定着となっています。
現協会体制(2012年度以降)後の講座状況は、毎回参加者数は一定とは言えず10数名~30名前後となっています。受講生の経歴(過去は初期配置1~5年)も時代と共に変化してきています。人事担当履歴は0~3年ですが、会社キャリアからは、入社10年前後や管理職発令で初めて人事組織への異動された方々にも受講頂いています。受講生の年齢幅(キャリアの幅)も多様性に富み、会社事例等での意見交換は尽きない流れとなっています。また女性の受講生が増えてきており、34期生は男女比では女性が60%と過半数を初めて超えました。
今回受講生からの講座受講所感の一端を紹介いたします。
これを機に、第35期10月20日より開講:参加申込みも至急検討下さい。
●「本年4月に人事部に初めて異動し、目の前の仕事をこなすことに必死な中、6月からこの人材マネジメント基礎講座を受講するに至りました。正直に申し上げれば、担当の範囲だけでも手一杯なのに、人事部の各分野について12講座もの講義を受けて、きちんと消化できるか大変不安でした。
しかし、修了した今、受講の機会を頂いたことに心から感謝しております。現役の人事のプロフェッショナルの方々から、各分野の基礎的な考え方、位置付けを体系的に学んだことに加え、講義や受講者同士のコミュニケーションを通じて、他社の事例についても知ることができ、人事の基礎だけでなく潮流のエッセンスを学ぶことが出来ました。これでやっと、人事のプロフェッショナルになるためのスタート地点に立てたと感じております。
本講座で最も強く印象に残ったのは、1)会社の理念と人事の方針が繋がっている事が重要であること、2)人事部の機能は全て連携しているべきこと、の2点です。
(略)
引き続き、このご縁が続くことを願っております」
【商業:女性】
●「私が本講座を受講した理由は、人事・労務に関する知識を体系的に習得し、他社の事例を吸収しつつ、自社における課題を明確にすることでした。
(略)
人事の仕事が多くの人の生活を支えていること、5年後10年後を見据えて会社をデザインできるような仕事であることを意識するようになってからは、業務への取り組みも変わりました。
現役の人事プロフェッショナルである講師の先生の話を聞くことで、人事におけるキャリアだけでなく、自分自身のキャリアについて考えるきっかけになりましたし、講座を通じて悩みを共有し、お互いを高め合える仲間に出会えたことも貴重な財産となっています。
素晴らしい機会を提供して頂き、本当にありがとうございました」
【水産:男性】
●「この3か月間は、長いようであっという間でした。ひとつひとつの講義で聴く他社人事の内容がとても新鮮で、今まで自社のことしか知らずに仕事をしてきた私にとって、視野の広がるきっかけとなった大変充実した研修でした。
他社の施策など実践的なことを教えていただいただけでなく、原点に立ち返り人事の役割や立ち位置などについてもお話しいただけたことがとても良かったです。
(略)
日々の業務に対する姿勢や考え方を改めることができました。また、社外の人事の方とのネットワークを構築できたことも、この研修を受講して良かったと思うところです。
(略)
研修で学んだことは社内に持ち帰り、他の人事社員と共有をし、人事の仕事を良くしていくための参考にします」
【金属:女性】
(編集:事務局)
◆ご案内 2017年JSHRMコンファレンス:10月28日開催
既に会員メルマガを通じご案内しております今年度コンファレンス。会員以外の方へもお誘い(照会)いただき、当日参加いただきますようお願いいたします。
交流の場から、何かが生まれる「JSHRM年次大会」となります。
≪大会骨子≫
◆2017年度JSHRMコンファレンス=中央大学大学院 佐藤博樹教授 登壇!
テーマ:「働き方改革」を説く? 解く!*基調講演、論点整理、ディスカッションの3部構成
ゲスト:*基調講演はこのテーマに最適なお二人にご登壇いただきます
- 「残業削減からの働き方改革へ」 中央大学大学院 佐藤博樹 氏
- 「働き方改革の実現に向けた政府の取組」厚生労働省 武田康祐 氏
【日時】10月28日(土)12:45~開始
【場所】(株)内田洋行新川本社(東京ユビキタス協創広場CANVAS)
詳細(チラシ参照)・お申し込み http://www.jshrm.org/event/conference/con_2017
◆告知 日本生産性本部ビル移転
現行渋谷所在のビルから、年内の12月22日を以って移動します。移動先は25日より千代田区平河町となります。詳細内容は追ってメルマガ等でご案内いたします。最寄駅はメトロ「永田町」ないし「赤坂見附」駅となり、移転に伴いJSHRMも帯同移動となります。
◆渋谷三丁目1-1 編集後記
●インサイトは本号から電子版となりました。世の中の動向からすれば「遅ればせながら」ということですが、紙の冊子にもそれなりの使い勝手の良さがありました。せっかくの電子化ですので、記事の長さは自由に、写真や図表もたっぷり・見易く、バックナンバーのキーワード検索や記事の引用をやりやすく・・などの長所を拡大させていきたいと思います。編集メンバーも増えて編集力もパワーアップしましたので、興味深い内容の記事をたっぷりお届けできるようガンバリたいと思います。(野)
●JSHRMのITも動きを見せ、facebookの活用やインサイトは電子版となりました。JSHRMは“今”を追っている団体です。世の中の流れや、情勢の変化が影響する人事には“今”の熱い思いやLIVE感が必要だと思います。そのためには、“今”を発信できるITは鮮度を保つためには大切な武器となり、また知識の集合体のJSHRMの歴史を多くの人に伝えられるのもまたITの役目だと思います。まだまだ活用方法には試行錯誤していますが、皆様に鮮度と歴史ある情報をお伝えできるよう頑張りますので、温かく見守っていただけたら幸いです。(田中)
●何かが、変動の時期なのでしょうか、今には始まったことではありませんが…。自然も含め自分を取り巻くコスモロジー?は変化到来のようです。先月の日経夕刊紙「こころの健康学」にて『退職して考える人生の意味(大野裕氏)』が目に留まった。シニア世代も多様化して行動パターンも変化しており、諸先輩はみな元気である。自分の時間が増えたにもかかわらずまだ迷っている自分であるが、『年を取ることは自由にできる時間が増えることである』のコメントに、自分にとって自由時間を大切にしたいと思った次第である。
働き方改革の命題へ、人間尊重の原則から人事は何かを導く使命があるのではなかろうか…。★
- Insights Vol.93 2017.10月号
- 編集部から “Editorial Scope”
- 新編集部員紹介
- 特集1:混迷する時代の男女関係、結婚、家族とキャリアの新しい形(カタチ)とは?
- 特集2:メンタルヘルス問題を民俗学的・文化論的に考えてみる
- 特集3:EAP業界から見たこれからの組織・人材マネジメントとメンタルヘルス
- 連載:自主研究会おじゃMAP-第3回:「人が育つ組織」研究会-
- 連載:自主研究会おじゃMAP-第4回:フェニックス研究会-
- 連載:伝統を紡ぐ人々-その魅力と果てしない挑戦-第三回「日本刀の伝統技術を守る」-
- JSHRM活動報告:HR Cafe’ 7月開催 参加者からのレポート
- JSHRM活動報告:リサーチプロジェクト・シンポジウム「若手が躍動する“自然サイクルモデル”」
- NEWS LETTER 事務局から
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