≪JSHRM会員ご招待≫7/24会員月例研究会

　コロナ禍後の経済活性化より１年。マイナス金利政策解除を経て、経済は平時へと移りつつあります。しかし、依然苦境にある企業は少なくなく、とりわけ、中小･中堅企業は厳しい環境に置かれているといえます。
　このような状況下で生き残っていくには、自社の持つ経営資源の見直し・有効活用、提供する商品・サービスの付加価値向上、自社なりの業務効率化、人材強化を図るなど生産性向上の定石を着実にこなしていくことが重要といえましょう。　
　今回の会員月例研究会では、再生支援のプロとして、福島県、会津東山温泉で債務超過に陥っていた3旅館の一体的再生を引き受け、見事に再生を果たしたくつろぎ宿・代表取締役社長の深田智之氏をお招きいたします。承継から約20年。旅館は売上高・客単価で倍以上、「じゃらんアワード」売れた宿大賞東北部門14年連続第1位を獲得する宿に生まれ変わりました。
　生き残りへの成功のカギは何か。事業再生から地域経済の活性化に至るまで、その魅力と輝きを取り戻した経営手法、組織改革、人材育成などについて、改善と工夫の秘訣を伺います。