第109回 人事制度研究会のご案内

 日本人材マネジメント協会  人事制度研究会では、人事制度(等級制度、報酬制度、評価制度)の構築や運用、管理職評価スキルなどの人事評価制度領域をはじめ、キャリア、人材育成、組織マネジメントなど関連する領域もターゲットとしております。

 メンバー発表によるケース演習、ゲストスピーカー講演、ディスカッション等を通じてこうした領域についての知見を深めています。

■日 時:2024年12月19日(木)19:00~20:30

■会 場:Zoomを使用したリモート開催です。

参加お申込み頂いたみなさまには別途当日のZoomアクセス先をご連絡致します。

■概 要:

・主催者:岡田英之さん(JSHRM執行役員・人事制度研究会主催)

■テーマ:「イノベーション」はユートピアかディストピアか?

~イノベーションを巡る多事争論について考えてみる~

 イノベーションという言葉を耳にしない日はないくらいの状況です。しかし、業界、職種、ポジション、はたまた主義主張によって様々な考え方があります。組織によっては、呪文や決まり文句のようにイノベーションという言葉を使っています。

 かつてシュンペーターは、「価値の創出方法を変革して、その領域に革命をもたらすことである」と定義しました。ここから付加価値創造が意識されはじめたようです。

 今回参考にする著書『イノベーションの科学』では、イノベーションは、将来への新しい希望であると同時に、人々のスキルや生活の基盤を壊す側面もあると説きます。創造する人、破壊される人の特徴など、「人」の観点から検討し、創造の促進は元より、破壊の打撃を軽減する方策について書かれています。果たして、イノベーションはユートピアなのか、はたまたディストピアなのか?

 今回の人事制度研究会では、誰しもが持論をお持ちの「イノベーション」について、自由に多事争論してみたいと思います。

(参考)

『イノベーションの科学』 清水 洋 著

進め方:

参加希望される方は、『イノベーションの科学』 清水 洋 著をお読み(可能な範囲で大丈夫です)の上ご参加ください。

①主催者である岡田英之より、意見交換のネタ提供として、書籍内容のポイントを20分程度で説明します。

②参加者のみなさんにご準備頂いた(ご持参いただいた)考え方、意見や思いを順番にご紹介頂き、意見交換(ディスカッション)していきます。

■定 員:最大20名とさせて頂きます。

■参加費用:無 料

*参加ご希望の方は、12/18(水)までにFacebook参加フラグか下記URLより申込みをお願い致します。

    【人事制度研究会 申込フォーム】

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