ATDジャパンへの調査協力

人事メトリクスの戦略的活用状況に関するアンケートご協力のお願い

JSHRM会員の皆様に、ATD(世界最大の人材・組織開発団体)による人事KPI調査へのご協力をお願いします。

貴社の人事部門でのデータ・指標の取得/活用について回答をお願いします。回答期限は11月5日(金)です。
https://forms.gle/a61qsBgdPCKS5Jtk7
アンケートは10分間程度でご回答いただけます。
尚、お伺いした内容については、慎重に取り扱い、貴社の個別情報が公開されることはございません。
また、本趣旨以外の使用もいたしません。
最終的な集計データおよび分析結果につきましては、12月9日(木)(予定)に開催されるATD ジャパンサミットにて公開させていただく予定です。
またアンケートのご協力いただいた企業様には調査発表後に報告書をお送りいたします。ご協力のほどお願い申し上げます。

詳細は以下をご参照ください。


私共HPIスタディーグループ*は、ATD(旧ASTD、正式名称)*の日本の一部会で、これまでも日本の人材開発や組織変革・業務改善における研究を行い、研究成果を皆様のお役に立てていただけるよう活動してまいりました。

本年度の活動においては、
「人事メトリクスの戦略的活用状況」に関する調査を行うことになりました。
この調査は以下のような背景を受けています。

ひとつには、
企業の成長要因として人的資産が重要であるいっぽうで、その資産状態が十分に可視化され、戦略的に活用が行われてきたとは言えなかったところに、ISO30414や米国標準化院ANSIの人財指標等の標準化動向等、人的資産管理の分野がデータドリブン・エビデンスベースで行う企業経営の対象となりつつあることです。
そしてもうひとつは、
HPIがもともとデータドリブン・エビデンスベースで人のパフォーマンスを改善するコンサルティングアプローチであることです。

今回は人事メトリクスの戦略的活用に取り組んでいる企業の事例をアンケート形式で回答していただき、そのデータを分析することで、HPIの理論背景から、これからの時代におけるタレントマネジメントへのアプローチを提言し、皆さまの課題解決の糸口になることが出来るのではないかと考えております。

本アンケートを作成するにあたって代表的な人事メトリクスである以下の5つの資料を参考に、特に重要と考えるもの分野ごとに指標を選出し合計36問をご用意しています。

<参考資料>
  • AIHR(Academy to Innovate HR) HR Metrics Cheat Sheet
  • SHRM(Society for Human Resource Management) HR Metrics (based on Functional Areas)
  • ISO 30414「Human resource management ??Guidelines for internal and external human capital reporting」
  • 人事課題の「評価指標」一覧(12テーマ156項目の「HR スコアカード」)
  • ATD State of Industry Report 2020

つきましては、是非貴社のお取り組み状況についてアンケート回答お願い申し上げます。

人事メトリクスの活用状況に関するアンケートへのご協力のお願いATD-HPISG-1(PDF)