≪JSHRM会員ご招待≫10/27会員月例研究会

「副業の可能性~多様化する働き方~」

ご案内

今日、副業・兼業はビジネスパーソンにとって本業のスキルアップや資格の活用、十分な収入の確保などへの期待や、コロナ禍におけるテレワークなど制約の少ない働き方の増加により、関心の高まりを見せています。また、企業側も、自社の情報漏洩のリスクや就業時間の把握、健康管理など課題や懸念はあるものの、副業・兼業を認める割合は増加傾向にあります。
本研究会では、政府が「働き方改革実行計画」(2017年3月)において副業・兼業は、新たな技術の開発、オープンイノベーションや起業の手段、そして第2の人生の準備として有効であるとの提唱を踏まえ、副業・兼業の多様性や動機などの現状分析とコロナ禍以降におけるその可能性や変化の態様についてお話を伺います。

講師:東洋大学 経済学部 教授 川上 淳之 氏

ご略歴

川上 淳之(かわかみ・あつし)氏

東洋大学 経済学部 教授
学習院大学経済学部卒業。同大学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(経済学)。経済産業研究所リサーチアシスタント、労働政策研究・研修機構臨時研究協力員、学習院大学学長付国際研究交流オフィス准教授、帝京大学経済学部准教授を経て、現職。主な著作に『「副業」の研究-多様性がもたらす影響と可能性』(慶應義塾大学出版会・第44回 労働関係図書優秀賞受賞)、『30代の働く地図』(玄田有史編、岩波書店)、 "Multiple job holdings as a strategy for skills development,"(Japan and the World Economy 49, 2019年)ほか。労働経済学専攻。

参加要領

  • 日時:2022年10月27日(木)15:30~17:00
  • 形式:WEB配信
  • 参加費:会員=無料  一般=16,500円(消費税込み)

申 込:日本生産性本部WEBからお申込ください。https://www.jpc-net.jp/about/kaiin/getsurei.html (または「お申込書」にご記入の上FAXにてお送りください。)

申込締切日:10月18日(火)12:00 開催約7日前に、参加証(視聴WEBアドレス)をメールします。

<ご案内>新型コロナ感染拡大の状況によっては、中止とさせていただく場合があります。