≪JSHRM会員ご招待≫11/16会員月例研究会
「心理的観点から組織の“強さ”を問う」
~コストではなく、経営資源として人を活かすための処方箋~
ご案内
経済のグローバル化や少子・高齢化の進展、そして収束の見通せない新型コロナウイルス感染拡大など今日において社会・経済を取り巻く環境は大きく変化をしています。このような状況下に立たされた企業は、経営資源として社員をどう位置付けるか、雇用形態をどう転換するか、その問題を直視することを余儀なくされており、ひいては組織と個人がともに労働のあり方を見直さなくてはならない状況に置かれています。
本研究会では今回『人間理解』の視点から、企業の成長の条件、持続可能性のカギとは何かをテーマに据えます。これまで震災をはじめとする天変地異や、不測の事態に直面した企業に実際に関わってきた講師が、メンタル・ヘルス研究の視点から『人』を活かした強い組織づくりとより良き職場づくりのための人材マネジメントのあり方について検討を行います。
講師:公益財団法人日本生産性本部 メンタル・ヘルス研究所 特別研究員 根本 忠一 氏
ご略歴
根本 忠一(ねもと ただいち)
公益財団法人日本生産性本部メンタル・ヘルス研究所特別研究員。1958年、福島県いわき市生まれ。1982年、明治大学卒業後、民間企業を経て、1988年に(財)日本生産性本部入職。2000年エッセイ「心の医療を託す人」で第13回GE横河メディカルEssayコンテスト審査員特別賞受賞、2002年論文「いのちに資する労働組合運動のために」で、ゼンセン同盟第5回山田精吾顕彰会論文コンテスト入賞、2012年論文「メンタル・ヘルスの指標を用いた組織活性化の試み」で全日本能率連盟賞受賞、2012年著書「今を生き抜く」(日本生活協同組合連合会)。
参加要領
- 日時:2022年11月16日(木)15:30~17:00
- 形式:会場参加 または WEB配信の選択制 ※会場参加の定員は20名程度
- 参加費:会員=無料 一般=16,500円(消費税込み)
申 込:日本生産性本部WEBからお申込ください。https://www.jpc-net.jp/about/kaiin/getsurei.html (または「お申込書」にご記入の上FAXにてお送りください。)
申込締切日:11月7日(月)12:00 開催約7日前に、参加証(視聴WEBアドレス)をメールします。
<ご案内>新型コロナ感染拡大の状況によっては、東京都の方針に準拠し、会場開催を取りやめ、WEB配信のみとさせていただく場合があります。