≪JSHRM会員ご招待≫7/26会員月例研究会

個人のパラレルキャリアを組織に活かすためには

ご案内

VUCA(将来の予測が困難な時代)と言われ、個人は一つの専門知識だけでは不十分となってきました。この厳しい時代を生き抜くには、「学び直し=リスキリング」が必要です。
パラレルキャリアはサブ収入を得るいわゆる“副業”ではなく、組織への貢献を視野に置きます。個人ではエンプロイアビリティが高まり、組織には活性化やイノベーションにつながります。
企業において、従来以上に変革やイノベーションが求められる今日、個人がパラレルキャリアを通じて得た外部の視点やネットワークを、組織の変革につなげる必要性がさらに高まりつつあります。
個人と組織のWin-Winの関係の実現に向け、どのような点を意識して取り組む必要があるのかを5つのタイプとその実例で解説します。

講師ご紹介

中井 弘晃(なかい ひろあき)氏

明海大学 総合教育センター 専任講師(キャリア理論、キャリアカウンセリング)。
慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、富士ゼロックス(現・富士フイルムビジネスイノベーション)で35年のビジネスパーソン経験を経て、2019年より現職。在籍中に国内外3度の出向(経済団体、親会社、海外子会社)を経験。またMBA(米国南カリフォルニア大学)とカウンセリング修士(筑波大学)を取得。社内外での学びを財務・IR業務や人事業務に活用するなど、実務での成果につなげてきた経験を持つ。
著書に『個人と組織の未来を創るパラレルキャリア ~「弱い紐帯の強み」に着目して~』(日本生産性本部 生産性労働情報センター)。

参加要領

  • 日時:2023年7月26日(水)15:30~17:00
  • 形式:会場参加 または WEB配信の選択制 ※会場参加の定員は20名程度
  • 会場:日本生産性本部 生産性本部ビル(東京都千代田区)https://www.jpc-net.jp/about/access.html *会場参加の場合は、マスク着用をお願いいたします。
  • 参加費:会員=無料  一般=16,500円(消費税込み)

申 込:日本生産性本部WEBからお申込ください。https://www.jpc-net.jp/about/kaiin/getsurei.html (または「お申込書」にご記入の上FAXにてお送りください。)

申込締切日:7月19日(水)12:00 開催約5日前に、参加証(視聴WEBアドレス)をメールします。

<ご案内>新型コロナ感染拡大の状況によっては、WEB配信のみとなる場合があります。