2020年度スタートにあたり
新型コロナウイルスの感染の広がりで、卒業式や入学式、お花見やいろいろなイベントがのきなみ延期や中止となり、経済面でも大きな影響が出ています。オリンピックの開催についても、日本が感染を抑え込むことはもちろん、世界各国の選手や来場者まで含めて万全な対応が求められますので、こちらも大変な仕事です。
さて、当協会も新年度の活動がスタートします。本年度は単なるウイルス対策ということではなく、日本全国、あるいは世界中の人材マネジメント従事者に参加いただくために、ITを使った遠隔講座、遠隔セミナーを提供していく予定です。
特に、年次コンファレンスでは、アジアパシフィックの人材マネジメント関係者にも登場いただき、成長の途上にあるこれらの国々のHRMトレンドを学ぶとともに、彼らには日本の人材マネジメントについて知っていただきたいたいと思います。
また、これまで以上にイベントの数を増やすとともに、その内容も受動的学びだけでなく、会員自身の情報発信、会員相互の議論を意識したものにしていきたいと思います。
働き方改革もいよいよ実践の場面に入っていきます。大きな流れは見えたにしろ、実際の組織における実践には、これからまだまだ疑問も課題も発生すると思います。また、法改正や組織内のルールの改正だけでなく、その組織に働く人々の意識改革・行動変容を伴わなければ働き方改革の実は挙がらないと思います。
そのためにも、人材マネジメントの実務を進める皆様が知恵を出し、これを共有していくということが、これから極めて必要となるのではないかと思います。JSHRMはそのお手伝いを進めていきたいと思います。
2020年度も、JSHRMをどうぞよろしくお願い申し上げます。
以 上
- Insights Vol.103 2020.4月号
- 編集部から “Editorial Scope”
- 【特集1】労働法を通して見えてくる令和時代の雇用・労働
- 【特集2】再燃する就職氷河期問題 放置してきたツケを誰がどう払うのか!
- 【特集3】「退職代行」ビジネスの実態と労働法リテラシーの重要性
- 【シリーズ:小説の中の「人事」を読む(5)】佐々木邦『ガラマサどん』(講談社)
- 新掲載【JSHRM版 HRテックゼミ】HRテックの現実と将来!従業員体験(EX)をHRテックで実現するには!
- 【JSHRM活動報告】JSHRM特別セミナー:「働かない技術」これからのスタンダードな働き方とは?
- 【JSHRM活動報告】JSHRM特別セミナー:新しい時代の人事制度を考える ~多様化する個への対応~
- 【JSHRM活動報告】『JSHRM月例会』NOW Vol.2 ワークライフキャリア研究会
- 【シリーズ:会員の部屋】株式会社HRアドバンテージ 相原 孝夫
- JSHRM事務局だより
- 読者アンケート:Insights Vol.103 2020.4月号
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