第99回 人事制度研究会のご案内
日本人材マネジメント協会 人事制度研究会では、人事制度(等級制度、報酬制度、評価制度)の構築や運用、管理職評価スキルなどの人事評価制度領域をはじめ、キャリア、人材育成、組織マネジメントなど関連する領域もターゲットとしております。
メンバー発表によるケース演習、ゲストスピーカー講演、ディスカッション等を通じてこうした領域についての知見を深めています。
第99回人事制度研究会は以下の日時にて行います。
■2024年2月29日(木)18:30~20:00
■会 場:Zoomを使用したリモート開催です。
参加お申込み頂いたみなさまには別途当日のZoomアクセス先をご連絡致します。
■概 要:
・主催者:岡田英之さん(JSHRM執行役員・人事制度研究会主催)
・登壇者:松井亮太さん(山梨県立大学 国際政策学部 専任講師)
・プロフィール:
国内電力会社およびシンクタンクを経て2020年9月より現職。専門は意思決定。東京都立大学博士後期課程修了。博士(経営学)。
■テーマ:行動科学的視点から考える組織と人(ヒト)の関係性
~思ったよりも不合理?知られざる原子力の世界~
⾏動科学とは、⼈間の⾏動法則を明らかにして、⾏動を予測したりコントロールしたりすることを⽬的とします。では、現実に人間行動は、どこまで予測可能なのでしょう?心理やバイアスの影響を多分に受ける人間行動は、どこまでコントロールできるのでしょう?東日本大震災による原発事故から13年。組織やシステムの安全神話はどこまで現実味があるのでしょうか?
今回の人事制度研究会では、山梨県立大学の松井亮太さんをお招きし、大場恭子先生(長岡技大)との共著である『不合理な原子力の世界:行動科学と技術者倫理の視点で考える安全の新しい形』(2024年3月刊行予定)を参考に。「原子力業界の不合理」を解説しながら、組織や安全の新しい形について、皆様とディスカッションできればと思います。
■定 員:最大20名とさせて頂きます。
■参加費用:無 料
*参加希望の方は、2/28(水)までにFacebook参加フラグか下記URLより申込みお願い致します。
http://www.jshrm.org/jisyuken/gaiyou/jinji