第103回 人事制度研究会のご案内

 日本人材マネジメント協会  人事制度研究会では、人事制度(等級制度、報酬制度、評価制度)の構築や運用、管理職評価スキルなどの人事評価制度領域をはじめ、キャリア、人材育成、組織マネジメントなど関連する領域もターゲットとしております。

メンバー発表によるケース演習、ゲストスピーカー講演、ディスカッション等を通じてこうした領域についての知見を深めています。

■2024年6月20日(木)18:30~20:00

■会 場:Zoomを使用したリモート開催です。

参加お申込み頂いたみなさまには別途当日のZoomアクセス先をご連絡致します。

■概 要:

・主催者:岡田英之さん(JSHRM執行役員・人事制度研究会主催)

■テーマ:罰ゲーム化する管理職とは?~管理職の役割・負荷・損得を紐解く~

 管理職は罰ゲームという表現がバズワードになっています。この数十年で、日本の雇用社会は大きく変化しました。その象徴が管理職の「数」です。バブル崩壊以降、多くの日本企業が行った施策に「組織のフラット化」があります。旧来のピラミッド型組織から階層を減らし意思決定を速くしようという意図です。階層が減ることで管理職数も減り、結果的に管理職一人当たりの部下の人数は増えることになります。40年で管理職の数は半減したという統計も散見されます。また、2000年代以降は、名ばかり管理職問題も定着しました。

 若手社員にとっては、とにかくコスパが悪いと感じてしまう管理職。当然業種、業態、企業規模によりその役割や機能に大きな違いもあります。わかったようでわからない、実態が意外と見えにくい管理職。今回の人事制度研究会では、そもそも論まで立ち返り、管理職の役割・負荷・損得を紐解いてみたいと思います。

『罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法』小林祐児 著

進め方:

参加希望される方は、『罰ゲーム化する管理職 バグだらけの職場の修正法』小林祐児 著をお読み(可能な範囲で)の上ご参加ください。

①主催者である岡田英之より、意見交換のネタ提供として、書籍内容のポイントを20分程度で説明します。

②参加者のみなさんにご準備頂いた(ご持参いただいた)考え方、意見や思いを順番にご紹介頂き、意見交換(ディスカッション)していきます。

■定 員:最大20名とさせて頂きます。

■参加費用:無 料

*参加ご希望の方は、6/19(水)までにFacebook参加フラグか下記URLより申込みをお願い致します。

    【人事制度研究会 申込フォーム】

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